持続可能な消費と生産のパターンを確保する
ここ数年目にすることが多くなった持続可能な開発目標(SDGs)。
ご存じの方も多いかと思いますが、2015年の国連総会にて採択された国際条約の1つです。日本を含む国連加盟国は具体的な目標を設定し、2030年までに達成することが義務付けられました。
SDGsを構成するゴールの一つに「目標12 持続可能な消費と生産のパターンを確保する」があります。テーマは「つくる責任 つかう責任」です。
SDGsと聞くと環境問題やエネルギー問題の印象がありますが、持続可能な開発(発展)には経済・環境の足並みを揃えた成長が欠かせないといわれています。
大量生産された安価な製品を大量に消費する時代は終わりました。
スマホ一つで大手ECサイトから最安値の商品を購入することが出来ますが、その商品は持続可能な消費と生産のパターンに貢献しているでしょうか。
安価な商品も生活には必要ではありますが、時には生産者のこだわりのつまった商品や生産過程にも興味をもって商品を選ぶのも、日本の持続可能な発展の為に必要なことなのかもしれません。
マルシェドールでは商品の質だけでなく、生産者の想いやストーリーも厳選しています。「責任のある消費」に唯一無二の絶品を選んでもらえたら幸いです。